「プレナス」消費期限切れ商品を販売
「プレナス」は21都道県で、持ち帰り弁当チェーン店の「ほっかほっか亭」を展開している会社です。
ところが、2007年2月に13都道県計182店において、社内基準で定められている消費期限を過ぎたサラダやミニうどんなどを、ラベルを張り替えて販売していたことが、2007年1月26日~2月5日に実施した自主調査によって明らかになりました。
消費者が、体調を崩したというような報告はなかったようです。
また、プレナスの内藤緑郎コミュニケーション室長は謝罪し、これからそれぞれの店舗で徹底的に指導をしていくことを表明しています。
プレナスによると、サラダやミニうどんの販売は、社内基準によって製造してから8時間以内と決まっています。
通常、サラダ類は朝に調理して店頭に陳列され、昼時のピークが過ぎて余った商品は廃棄し、夕方販売する分を再び調理すると決められていました。
また、山梨県の山梨万力店で、ラベルの張り替えを拒み内部告発した女性従業員が、店長によって解雇されていたことも判明しました。
県では、食品衛生法違反の可能性が考えられるとして調査を開始しました。
そして、「ほっかほっか亭」を運営する「プレナス」は、その店舗の店長を無期出社停止することとし、解雇された女性に謝罪し、別の直営店で再雇用を決めました。
とくに、「ほっかほっか亭」のようなフランチャイズ店では、現場に全てを任せているだけでなく、徹底した作業管理とチェック体制を強化することが必要なのです。